インフォメーション
猛禽のクチバシと爪切り・脚回り取付や交換・当店開発のOWLパーチについて

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❇️ ・ 猛禽類を飼育されている方で、他店で購入された子でも大丈夫です。
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・飼育で困っている場合は放置されずに、先ず当店にご予約ください。💐
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👉 ・アンクレットが硬く劣化して切れかけたり、動きずらそうにしている。
👉 ・まだアンクレットなど何も着いていないので取り付けたい。
👉 ・足回りについているものを、新しく交換したい。
👉 ・爪やクチバシが長く伸びすぎて変形したり、爪が白く太くなっている。
👉 ・クチバシが伸びすぎて変形し、餌を食べにくそうにしている。
👉 ・クチバシがうまく閉じれなくなっている。など
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\☘️ お気軽にご相談ください。/
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❇️ クチバシ・爪切りの頻度はどのくらい?
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・個体や人それぞれで、小型は早くて2カ月に1回、他は3カ月に1回~遅くても半年に1回など、伸びる早さ、爪の尖り、変形等の歪み、季節に応じたり、頻度は様々ですが、伸びすぎない程度にされるのがベストです。
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❇️ 猛禽飼育の意外な注意点・知っている事が大切に ☘️
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・①当店では、脚回りメンテ時に『足首回りの皮膚や、足裏の状態確認』と同時に『胸部に触れて太り具合』を確認しています。注意なのは、あらゆる箇所に留まる事が多く、放鳥されている中大型猛禽に起きやすい傾向で『誤飲や羽や足裏の怪我や骨折』や何かの隙間に細い爪が挟まって爪が抜けて出血する怪我も多発しています。
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・②爪やクチバシが長く伸び過ぎていると変形しやすく餌が食べづらそうにも。特に中型以上の猛禽類は、足をギュッと握りこむ癖(手をグーにした時)がある場合や片足立ちも含め、握りこんだ時の長く尖った爪が、足裏に突き刺さって刺激している事があります。その足裏に何も無ければ大丈夫ですが、足裏にタコや炎症、赤く腫れていたり魚の目や膿ができて悪化するため、一度この状態になると再発もしやすく完治が難しいとされています。
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・③同様に体重過多により脚と足裏に負担がかかり『バンブルフット(腫瘤症)』を悪化させたり脚を痛めたり、脚の関節脱臼で手術が必要になる恐れがあるので、日頃から爪の伸びすぎ注意と、足裏の確認や、危険な場所がないか飼育環境を見直したり、食事量の加減などで予防する事が出来ます。
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・④室内で放鳥をされる場合は、愛鳥のフンや羽の脂粉・衛生面、誤飲や羽の骨折、怪我をしないよう飼育環境を整える事に困難を伴う声が多いですが、放鳥される時には危険性に対して、あらかじめ注意点を認識しておく事が予防に繋がります。🕊
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・ | ❇️ 猛禽類の『トリミング』は『事前ご予約制』です。 ・ ✔️・クチバシと爪のカット、アンクレット等の取付・交換はご予約優先で承っております。 ・ ✔️・事前に電話もしくはメールで連絡をいただきご予約が必要です。 ・ ✔️・『13時~15時30分頃』の時間帯から選んでいただけます。土日は混む事がありますが平日は空いています。
............................................................................... ❇️ クチバシと爪切りのカット料金について 💐
・ ・②本来、猛禽が喜ぶ行いではありませんし、見せ物でもありませんが、その様子を一部始終そばで飼い主さんが見守ることが出来るので安心感があります。経験豊富な『切る側』と『保定(持つ)側』の担当者で別々に責任をもって行います。 ・ ☘️個体ごとに合わせた保定をしますが、年齢やその時の動作や表情と心拍、体調状態や異変、呼吸状態、精神状態など手に取るように認知できますので、命優先で無理せず取止める事もあります。その危険察知は飼い主さんや他者では分からない為、保定担当者の察知判断がとても重要になります。手慣れてはいますが手作業や心情は慎重・真剣・集中しておりますので、様々な観点から写真撮影はご遠慮いただくべきと決めました(_ _) ・ ・ 【** 飼い主さまへお願い **】 ※嘴・爪切りなどの保定中(大人しくてもストレス行為)の様子を『写真や動画を撮りたい♡』というお気持ちはわかるのですが、どうかお控えください。個体によっては命に関わる事もあり非常に慎重な時があるためです。店主・スタッフも撮影はNGとしている為、そばで見守るだけでお願い致します🙇なお、以前に撮ったものを取消する必要はございませんのでご安心ください(^^) ・ ✔️ 手短な先端カット クチバシと爪の両方で小型500円~ ✔️ 中型・大型 クチバシと爪の両方で1,000円~3,000円 ✔️ 深刻レベル強 中型・大型 クチバシと爪の両方で2,000円~3,500円 🍀 アンクレット、ジェス、リーシュの取付や交換費用は商品代のみです。 ・ ............................................................................. ・ ❇️ 暑い夏の「注意点」と「丈夫で健康」な過ごし方 ・ ・真夏7月~9月頃は暑い季節ですね。35度を超えるような日は湿度も高いです。特に大型猛禽類は爪切り等の保定をする際にも、ハァハァと大きく呼吸が荒くなって愛鳥に苦しく大きく負担になってしまうため、暑い時期はなるべくお控えください。※長く伸びすぎている場合や、やむを得ない場合は、無理のない程度の先端カットで手短に終えさせていただきます。 ............................................................................... 🦉・①猛禽類は本来、春夏秋冬を野生(森・山などの自然界)で生きています。夏の直射日光には弱いので日陰で休息していますが、夏場の小型は特に死に至るほど「高気温+直射日光」は危険なため、外に出す時には熱中症に注意が必要です。そのため、夏場は涼しい時間帯を考えて(朝方・夕方頃)日陰のある外に出して水シャワーや、日光浴をしてあげると熱中症対策が出来ます。 ・ ・②室内では常にエアコン起動で温度調整していると、互いに過ごしやすく快適なのは百も承知ですが、ただ...自律神経が低下しますので、当店の飼育環境は健康意識が高くあります。直射日光を避けて、水浴びや扇風機で涼をとり、喚起と空気を循環させながら、なるべく自然な環境に近く『自己免疫力を高める』という意味も込めて暑さに強く丈夫なコンディションになるようお世話と管理をしています。当店の猛禽類たちは真夏でも、この飼育方法ですごく元気に満ち溢れているのが見て分かります。※ただ、地域や飼育環境によってはクーラーが必要な場合もありますし、飼い主さんや人間の方が暑くて汗だくになってしまうので、決して無理はせず飼い主さんの健康面も大切に、クーラー起動でお過ごしください。猛禽類にとって不快な飼育温度と湿度であった場合は体調変化は起きてしまいますが、その場合は飼育環境を変えたり設定温度調節や加湿器、空気清浄機を使用される事をお勧めします❇️ ・ ・③冬場は雛の赤ちゃんは保温をしますが、成長の場合は室内が氷点下近くまで下がらなければ、当店と同様に健康的で保温なしの自然な環境で冬を乗り越す事が出来ます。*健康面に対しても、夏場のエアコン起動と同じ論理です* 氷点下のお住まいは除きますが寒い冬でも、水浴びや水洗浄は天気が良く暖かい時間を選んで軽めに行うと良いでしょう。寒い冬は体温を下げますので、頻度や時間を短くして無理なく行う事が、冬のやり方のコツです。そして寒くても羽にはぬるま湯は悪影響となり、どんな寒い時期でも羽には水が好影響です。 ............................................................................... ❇️ 当店開発の繋留台「OWLパーチ」について ✨ ・ ・フクロウを家庭で飼育する上で、試行錯誤を重ねながら2013年に最も適した猛禽類繋留台「OWLパーチ」を当店オーナーが開発しました! ・ ・飼育には必ずと言っていいほど必要なパーチであり、掃除もしやすく猛禽が安全に安定して留まる事が出来ます。 ・ ・SSサイズ、Sサイズ、SMサイズ、Mサイズ、Lサイズ、XLサイズがありますので、尾羽が地面に当たらない高さであり、愛鳥が飛んで暴れた時に宙に浮いて引きずらないか、重量性を考えて選ぶ事がポイントです。※事故予防の注意点として、パーチを置く場所は重要です。「ぶら下がり事故」や「リーシュの結ぶ長さ」など、その場所は安全であるか検証する必要がありますので、その点はお気をつけください。 ・ ※軽量を使用していると、軽くでも宙に浮いたり引きずっている場合は、猛禽が怪我をする恐れがあります。床(パーチ下)にフックを固定出来るなら、そこにリーシュを繋ぐ事が出来るので重さが無くても引きずり対策が出来ます。※但し重すぎてしまうと、飼い主さんが持ち運び困難でもありますので、そこはよくお考えください。 ・ ・Mサイズ、Lサイズ、XLサイズは、重さが10㎏以上ありますので持ち運びには人間の足元落下や、腰や腕を痛めないようにお気をつけください。サイズ選択で、大きすぎた。小さすぎた。と失敗がないように、どのサイズが良いか当店にお気軽にご相談ください。 ・ ・鉄製商品は長年使用していると、錆や塗装が剥げてしまいます。リペアで綺麗にするサービスをしていますが、ステンレス製を購入されるのも高級感がありお勧めです。錆の心配はなく綺麗なまま永久的にお使いいただけます。お掃除の際はソフトブラシ、ソフトスポンジ等のやわらかい素材で、糞や餌の汚れを何日も溜めないように洗浄ください。掃除を怠ってしまうと、鉄製は錆の進行も早まります。 ............................................................................... ❇️ ペットホテル料金について ・定期的に冷凍餌購入と足回り等の交換で、当店へお連れ頂いている常連様の猛禽に限りペットホテルをご利用いただけます ・お預かり時は万全を期して管理いたしますが、愛鳥にとってご家庭から別の環境に預けられる行いは精神的なストレスを与えますので、よくお考えの上ご利用ください ・お使いの繋留台を持参いただく事をお願いする場合があります ・宿泊料金は前払いで、餌代はお迎え時に請求させていただきます ✔️ 宿泊料金 1日2,200円(税込) ✔️ 宿泊料金 1泊2日4,400円(税込) ・ 与える餌はご持参頂く必要はございません。 ・ 宿泊料金は時間ではなく、日付で宿泊日数が決まります。 |